とんど

もともとは1月15日にとんど焚きをしていましたが、今は1月の第2日曜か成人式の日に行う1月の行事に
なっている。お正月の松飾りを燃やす。子供の書いた習字を飾り、子供の成長を願ったりしたことから、子供の
お祭りとなっている。昭和30年代まではとんどの近くに茅で囲炉裏を作り、とんどが他の町の子供に燃や
されたり、倒されないように一晩中子供が見張りをした。その間いろりを囲んで同じ町の大人や上級生から
いろいろな話を聞き、いろいろな人生勉強をさせてもらった。夜中に数人の仲間と他の町のとんどを燃やしに
行って、捕まり、顔に真っ黒になるぐらい墨を塗られたり、捕虜となり柱にくくられたり、それを助けに行ったり
ほんとうに自分にとっては楽しい思い出となっている。夜が明け始めたころに空き缶に紐を通したガンカラを
引っ張ってトンドホッカラガ-スゾ-と言って振れを回し6時ごろにお宮に火を提灯を持って貰いに行き
とんど焚きをした。その後とんどの火で焼いたおもちを入れたぜんざいを真っ黒な顔でいただいたりしたのも
楽しい思い出である。


 

鳥井町曳きとんど
鳥井町には平地が少ないため、とんどを船壇尻の台車に載せ海岸まで、三味線、太鼓、鉦などで囃子を取り
ながら、運び燃やしていた。始まりは250年前(1764~1780年頃と言われているが記録はない)を起源・
由来としている。明治・大正もに行われたとのこである。昭和2年に復活したが、その後経済不況と戦争により
途絶えた。戦後、昭和33年、37年、50年、60年に実施された。そして29年ぶりに平成26年1月13日に実施さ
れた。




節分(豆まき)

輪抜けまつり